

ATF圧送交換 トルコン太郎
全自動トルコンチェンジャー トルコン太郎設置店


トルコン太郎は、ATオイル・CVTオイルの理想的な交換を実現した専用の機械の事です。
トルコン太郎は、ほかの機材にはない2ポンプ・2ホースタイプです。
2ポンプ・2ホースは、ここが違う!!!
●新油ホースと廃油ホースが2系統に完全分離
●新油と廃油が混ざる事なく常にきれいな状態で施工が可能です。
●回収したスラッジを車両に戻す事なく、機械のフィルターで回収します。
過走行車両にも対応!従来の循環方式の交換ですと、交換効率が低く体感できる効果につながらない事が多いです。また、過走行車両への交換作業は厳禁とされており、交換したくても断られるケースをよく耳にします。弊社では、様々な車両に対応すべくトルコン太郎を導入し施工を実現しました。
国産車・輸入車、メーカー・車両状態問わず施工可能ですので、ATオイル、CVTオイル交換でお困りの方は是非ご相談下さいませ。
※一部車両・状態によってはお受け出来ない場合がございます。
ATオイル・CVTオイル交換の必要性と走りへの変化!

オートマチックトランスミッション内部には、ATF(オートマチックトランスミッションオイル)が循環しております。ATFは、潤滑性能以外にも動力伝達性能、冷却性能、そして変速の為の作動油として役割を担っております。
また、トランスミッション内部は、100℃前後になり、ATFは、常に高温にさらされています。このような状況下で使用されているオイルが無交換で良いはずがありません。実際に我々メカニックは、トランスミッションのメンテナンスをしていると真っ黒に汚れたATFを日常的に見ております。
ATFが劣化するといろいろな影響を与えます。「シフト操作を行うとショックがある」「特定のギヤに入れるとショックが出る」「シフト操作しても実際に変わるまでにタイムラグがある」このような症状が出てきます。こういった症状は、ATFの劣化がもたらすことが多く、ATFをしっかり交換しメンテナンスをする事が性能回復に繋がります。
当店では、メンテナンスの一環としてATF交換を推奨しております。
専用アタッチメントを多数ご用意し国産車・輸入車に幅広く対応!
交換効率が非常に高い圧送交換方式が可能な「トルコン太郎」ですが、実はトルコン太郎だけで圧送交換を行おうと思うと意外と対応車種が限られてしまいます。
そこで重要になってくるのが「アタッチメント」と呼ばれるもので本来接続できない車両に対してアタッチメントを使用してトルコン太郎と接続を可能にして圧送交換を実施いたします。
当店では、アタッチメントを多数所有しており、多くのメーカー・車種にご対応できるようにご準備しております。
輸入車でも同様の事が言えます。構造やATFの役割などは国産車と変わりません。しかし、実際に圧送交換作業を行える工場は限られてきます。それは、専用のアタッチメントが必要になる他、マニュアルがない為、交換方法や使用するオイル、調整方法がわからないからです。
当店では、輸入車の一般整備や車検のご入庫も多くメーカーによっては、ディーラーと同様の純正診断機をご準備しておりますので、ご安心くださいませ。
他店でATF・CVTF交換を断られたお客様や圧送交換をお考えのお客様は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
AT/CVT摩耗診断・コンタミチェック診断可能

ATF交換を依頼すると「走行距離が10万キロ越えている為、ATFを交換すると壊れる・動かなくなる」と言ったことを整備士の方から言われて断られるケースがあったり、「交換歴が不明で、ATFも真っ黒な為、交換できない」などといっ対応をされる方も居られると思います。
確かにATF交換でそのようなトラブルが出る事もあります。しかしこれは、ATFを交換したから壊れた訳ではなく、既に異常があったトランスミッションがオイル交換を行うことによりギリギリ保っていたバランスが崩れトラブルが表面化した。という表現の方が正しい状態です。
トラブルを起こすお車は、交換前からトラブル(気が付いていない異常)を抱えていると言う事です。
弊社では、より安全にATF交換を実施出来るようにAT/CVT摩耗テスター(コンタミチェッカー)を導入しております。
専用テスターを使用してATF交換前の状態を測定、ここでトランスミッション内部に異常摩耗が発覚すれば、上記でお伝えした交換前からトラブル(気が付いていない異常)を抱えていると言う事になりますので、リスク覚悟で交換するか、現状維持で行くのか、お客様とご相談の上、ご判断頂けます。
オイル交換作業を行はなければ、摩耗チェック代金のみでOKですので、ご安心ください。
トルコン太郎は、効率よく交換できトラブルの少ない施工が売りですが、機械ものである限り「可能性0%」はどうしてもあり得ません。それでも限りなくトラブル0%に近づけるように摩耗診断・コンタミチェックをご利用ください。
長期間・長距離無交換のお車にオススメです!!
ATF・CVTF圧送交換作業方法

それでは、具体的な圧送交換作業の流れをご説明致します。レベルゲージ付き車やアタ ッチメント不使用の一般的なお車で半日~1日程度、レベルゲージ無し車やアタッチメント使用のお車ですと1泊2日程度、ストレーナー交換などでガスケットの乾燥時間がかかる場合は、1泊2日以上かかる場合がございますので、予めご了承下さい。
STEP. 1 ご入庫
ご予約頂いてからご入庫をお願い致します。お客様と自覚症状の有無やオイルの交換量、オイルメーカーの選択など細かく打ち合わせさせて頂きます。
※お問い合わせ送信の際、車検証の全体写真を添付頂きますと部品のお調べなどがスムーズに行えますので、ご協力をお願い致します。
STEP.2 診断
簡単にショックの有無、現在のオイルレベルのチェックなどを行います。また、別途費用が発生致しますが摩耗診断・コンタミチェックを行う場合もこのタイミングで検査致します。

STEP.3 フィルタ・ストレーナー交換
フィルタ・ストレーナーなどの交換作業がある場合は、この時に交換しておきます。
ATF無交換の車両などはオイルパンの中に鉄粉がビッシリ溜まっております。お車によりフィルタ・ストレーナーの形状が違い金額も異なります。事前にお見積りさせて頂きますので、ご安心ください。
リフレッシュするには、フィルタ・ストレーナー交換をオススメ致します。




STEP.4 アタッチメント・トルコン太郎接続
アタッチメントが必要な場合は、取り付け箇所の分解を行い、トルコン太郎に接続致します。
国産車・輸入車のアタッチメントを幅広く取り揃えております。お調べ出来ますので、事前にお問い合わせくださいませ。


STEP.5 圧送交換作業・クリーニングモード
交換作業・アタッチメント取り付けを行い、準備が整ったら圧送交換作業を行います。交換効率が非常に高く、設定した規定量を一気にに交換していきます。
オイルの交換量によっても圧送交換のセット回数や時間が変わります。
圧送交換が終わると新油の洗浄力を利用してトランスミッション内部のクリーニングを行います。クリーニングモードも車両には負担をかけずにトルコン太郎内のフィルタにて汚れをろ過し、よりクリーンな状態にします。

STEP.6 追加施工
ご 要望があれば、追加の圧送交換やクリーニングモード施工、添加剤の注入を行います。
各メーカーの添加剤の取り扱いもございます。

STEP.7 最終チェック
分解箇所を復元していきます。最後に各部チェックを行い、オイルレベル調整やAT学習・キャリブレーションを行います。
純正診断機や汎用診断機を使用してしっかり仕上げます。

